一級・二級保有者の特殊小型船舶免許取得はとっても簡単

2014.10.6

一級・二級小型船舶免許取得から一年以内の取得だと必要書類も少ない

 

水上バイク

 

一級・二級小型船舶操縦士免許を保有していらっしゃる方は、新規で特殊小型船舶免許を取得されるよりも、かなり勉強する箇所が少なくなります。

通常、新規で特殊小型船舶免許を取得される場合、

学科は

①操縦者の心得及び遵守事項
②交通の方法
③運航

と3科目を勉強しなければならないのですが、

一級・二級保有者は

③運行

のみを勉強すればいいだけなのです。

 

一級・二級小型船舶操縦士免許を保有されている方が、

国家試験免除コースで特殊小型船舶免許を取得される場合は、

学科教習・修了試験が2時間20分、実技教習・修了試験で1時間45分で特殊小型船舶免許が取得できるので、1日で特殊小型船舶免許が取得できるのです。

国家試験コースの場合は、学科の科目が少なくなってはいるのですが、学科・実技教習で1日、学科・実技試験で1日必要なので、
合計2日間必要となります。

 

次に特殊小型船舶免許を取得される次期なのですが、

国家試験免除コースの場合、一級・二級小型船舶操縦士免許交付日の約3週間前の日から1年以内に特殊小型船舶免許を取得される場合の必要書類は以下となります。
国家試験コースの場合は学科国家試験日から1年間

・写真2枚
・印鑑
・一級・二級小型船舶操縦士免許のコピー

住所変更がある場合は本籍記載の住民票が必要となります。

上記の一年の期間を過ぎてしまいますと、また身体検査が必要となってしまいますので、一級・二級小型船舶免許保有者が、特殊小型船舶免許を取得されるなら、身体検査を再取得しないで済む一年以内の取得がお薦めです。

 

一級・二級小型船舶免許と特殊小型船舶免許の両方取得されたい方は、
一級もしくは二級小型船舶免許と特殊小型船舶免許を一緒に取得するセットコースもご用意しております。

国家試験免除コースの場合だと、一級もしくは二級小型船舶免許を取得日程にもう一日追加するだけで特殊小型船舶免許が取得できます。
国家試験コースの場合は2日追加となります。